コーヒー好きのみなさんは、仕事中でもコーヒーを楽しめていますか?
オフィスで内勤のようなずっとデスクに座りっぱなしの仕事の場合、なかなかちゃんとコーヒーを飲む時間ってないですよね。家でゆっくり飲むためにコーヒーを淹れたりする時間はないし、そもそもそんな器具まで用意するのは面倒です。
でも、職場にいる時間ってけっこう長いと思います。その時間、コーヒーを我慢するなんてもったいない!今回は職場でも手軽においしくコーヒーを飲める方法をご紹介します。
仕事に集中するためにもおいしいコーヒーは必要です!
缶コーヒー・ペットボトルコーヒー
まずは缶コーヒーとペットボトル入りのコーヒーですね。自販機があればすぐに買って飲めますが、自分でコーヒーを淹れたりする人にとっては、正直あんまり…ではないでしょうか。
やっぱり淹れたてのコーヒーが飲みたい、という方も多いと思いますが、そんな中でも比較的飲みやすいペットボトル入りのコーヒーはこちらです。
- コスタコーヒー/カフェラテ
- スターバックス CAFE FAVORITES/ブラック・ラテ
- UCC コールドブリューブラック
こちらはあくまで、このジャンルでは飲みやすい、と思うコーヒーです。
アマゾンのリンクを貼っていますので、参考に見てみてください。
UCCのほうはアマゾンでよくセールをやっているので、まとめ買いするのも◎です。
カフェで買えるパック入りのコーヒーがあればぜひおすすめ
また、カフェによっては、自店のコーヒーをパックや瓶に入れて飲めるようにしているお店もあります。職場で冷蔵庫が使える方は、こちらがおすすめです。同じパック入りコーヒーでも、かなりおいしく飲めると思います。
例えばですが、ドトールのでこういうパック入りのがあります。
インスタントコーヒー
こちらはオフィスで飲むコーヒーの定番じゃないでしょうか。給湯室に瓶入りのインスタントコーヒーと給湯ポットがある会社も多いと思います。
お湯を注ぐだけなので手間は全然かかりませんが、こちらもやっぱりインスタントならではの味ですよね。
少しでもおいしく飲むために
インスタントなので多少の味の妥協は仕方ないのですが、少しでもおいしく飲める方法をご紹介するので試してみてくださいね。
まず、決まった分量のインスタントコーヒーを入れ、お湯を少しだけ入れます。少しのお湯でコーヒーを溶かしつつ混ぜていきます。
ドロドロのシロップのような感じになってから、残りの分量のお湯を入れて薄めていきます。
この方法で作ると、ただお湯を注ぐよりは少しはおいしく飲めると思います!
もう一つの方法として、冷蔵庫があれば牛乳をストックしておくことがおすすめです。
ブラック派の人には使えない方法ですが、牛乳を入れてカフェオレにすることで、インスタントコーヒーのエグみなどのマイナスポイントが緩和されるので飲みやすくなります。
職場まで牛乳を常温で持っていくのが不安、という方もいらっしゃると思いますが、常温保存できる牛乳もあるのでぜひ試してみてください。
スーパーとかでもよく見かけますが、こちらの森永の牛乳は賞味期限も約60日と長いので、
UCCのペットボトルと合わせてまとめ買いしちゃうと楽ですよ。
味も普通の牛乳と変わらずおいしいです。
ネスカフェバリスタ・ドルチェグスト
こちらも設備として置いてある会社はけっこう多いんじゃないでしょうか。
本体は無料レンタルのサービスもあるので試してみるだけでもいいと思います。
先に紹介した2つの方法から比べると、よりおいしくコーヒーを楽しめる方法だと思います。コストも一杯20円~(ドルチェグストなら50円~)と抑えられますね。
ドルチェグストならブラックコーヒーだけじゃなく、ラテや抹茶ラテ、キャラメルマキアートとたくさん種類があるので、少し糖分がほしいなってときにも使えますよ。
それでもやっぱりインスタントコーヒーではあるので、ブラックで飲む方は楽しんで飲むことはできないかもしれませんね…。
そんな方はぜひ、次からご紹介する方法で職場でも本格的にコーヒーが飲んでください。
ドリップバッグ
一杯ずつ袋に入っていて、カップにセットしてお湯を注いでドリップするタイプのコーヒーです。ハンドドリップを一からやっていると時間がかかりますが、これはセットしてお湯を注ぐだけなので簡単です。
ブルックスやUCCなどは安価で飲めるのでコスパもいいですね。
これなんて一杯30円もしないし、毎日飲んでると意外とすぐなくなってしまいます。
UCC 職人の珈琲 ドリップコーヒー 深いコクのスペシャルブレンド
自家焙煎をしているようなカフェやコーヒー豆屋さんでもドリップバッグを出しているお店は多いので、そういうところで買うとお手軽においしいコーヒーが楽しめると思うのでおすすめです。
スタバやタリーズからも発売されていますね。
少しだけ手間ですが、注ぎ口の細いポットのようなものがあれば、ドリップバッグでもしっかり抽出ができると思うので、それだけ用意しておくのがおすすめです。
給湯室にあるような給湯ポットだとお湯がドボドボと入ってしまいますからね…。
薄いときはつけっぱなしにするのもアリ
お店によっては推奨していないところもありますが、ドリップバッグで飲むコーヒーが薄くて物足りない…という方は、つけっぱなしにすることを試してみてください。
ドリップバッグにお湯を注いでコーヒーがたまり、ドリップバッグに届くくらいの量になったらそのままドリップバッグを捨てずにつけておきます。数分そのままにしてから、ドリップバッグをさっと捨てます。
こうすることでしっかり抽出できるので、濃いコーヒーになります。
コーヒーバッグ
こちらは最近販売するお店が増えてきました。
紅茶では馴染みのある糸つきの三角の袋にコーヒー豆が詰められていて、カップに入れた状態でお湯につけて、時間がたったら取り出すだけです。
とっても簡単ですが、抽出の手順としてはなにも問題ないのでしっかりおいしいコーヒーを飲むことができます!
こちらもドリップバッグと同様、おいしいコーヒーが飲めるお店で販売している場合が多いので、ぜひ試してみてください。
手間と味のコストパフォーマンスは抜群ですよ。
コーヒープレス・フレンチプレス
最後にご紹介するのはコーヒープレス(フレンチプレス)です。
詳細の使い方はこちらの記事で紹介しているのであわせて読んでみてくださいね。
コーヒープレスはあらかじめ挽いた豆を用意しておかないといけないという手間があるのが欠点です。
しかし、小分けにして家で挽いた豆を持ってくるだけで、職場でも家やお店と変わらないコーヒーが飲めるんです!
コーヒープレスの使い方は以下のとおりです。
- コーヒープレスに挽いた豆を入れる
- 上からお湯を注ぐ
- フタをして4分間待つ
- カップに注ぐ
なんとこれで終わりです!簡単じゃないですか?
飲んだあとはコーヒープレスに残った豆カスを捨てて洗うという作業があるので、他の方法に比べると一気に手間が増えてしまった感じもありますが、それを補って余りあるメリットがあると思います。
これだけで職場でも、仕事しながらでも、おいしい本格的なコーヒーが飲めるんです。
コーヒープレスなら、自分の好きな豆を使えるので自分好みの味にできるのもいいですよね。
しかもお湯を注いでしまえばあとは自分のデスクにそのまま持ってきて、
デスクで飲むたびにカップに注げばいいんです。
しかもオシャレに見えますよ。
私はいつもカップとコーヒープレスを机の上に置いて、仕事しながら楽しんでいます。
おすすめのコーヒープレスはこちら。
アマゾンのサイトで見てもらえばわかると思いますが、
コーヒープレスといえばボダムな安心のブランド。
さらにこちらのタイプは見た目もスタイリッシュでいい感じです。
まとめ
以上、仕事中に職場でコーヒーを飲む方法をご紹介しました。
仕事中に飲むコーヒーのどこまでこだわるかは人それぞれですので、手間や時間とのバランスを考えて、1番の飲み方で楽しんでもらえたらと思います。
おいしさではダントツでコーヒープレス。
手間とのコストパフォーマンスだとドリップバッグかコーヒーバッグがおすすめですよ。
とは言いつつ、頭を使って疲れが溜まっているときに甘い缶コーヒーを飲むのもたまには悪くないんですよね…。